父の日の花育レッスンにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
朝からの雨もレッスン終了時にはあがり、夏日になった日曜日。
24名の参加者と数名のご見学の方々で、活気あふれる中レッスンを進めさせていただきました。
お父様方にご協力いただきながら、子どもたちの様々な表情が咲いた1日になりました。
親子っていいですね。
これからも、強い絆で結ばれていかれること、確信するようなシーンでした。
今回も3才の子どもを最年少に、オリジナリティあふれる作品が仕上がりました。
パパへのプレゼントを枝にかけてディスプレイしてみる子、お花畑のようなアレンジにそっとプレゼントをしのばせる子、優しい手つきと表情で花に触れる子、サンダーソニアのベルのような花を耳元で鳴らしてみる子、ギガンジュウムのイガイガを何度もつついてみる子。
パパへのメッセージカードも一緒にアレンジした子、大きな箱の中に花が埋もれても最後まで諦めないで作品を仕上げた子。
どの子も一生懸命。
花を選び、ボックスやかご、ラッピングやリボン、プレゼントの見せ方まで自分で考え工夫をしてアレンジしました。
そして・・・
プレゼントが完成したら「親子のささやきタイム」です。
耳元で「ささやく」という行為は、「心を傾けて聞く」ことから人の心に残るのです。
子どもたちからパパへの大切な「ささやき」のあとには、パパも「ささやき」でこたえてくれました。
あったかい雰囲気で子どもたちを見守ってくださった御父兄の皆さま ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。